ウェルニッケ脳症による障害年金請求
ビタミン不足によるウェルニッケ脳症のため
精神障碍者福祉手帳申請中。
障害年金の請求準備中です。
初診日をどうするべきか相談にのっていただきたいです。
(小腸機能障害で身体障害者手帳の診断書依頼中。)
昭和48年生まれて3日目ぐらいで便に異常があり開腹手術したが
異常はなく盲腸切除した。
その後便秘症状はあるものの通院等はなし。
平成24年9月26日、嘔吐で内科を受診し、腸閉塞と診断され入院。5日後退院。
平成25年4月3日、 前回同様
平成26年3月25日、 前回同様
平成28年3月4日、 前回同様
何度も繰り返すため、手術ができる病院への転院を提案され、
平成28年9月16日、転院先で総腸間膜症(癒着性イレウス)と診断された。
平成28年9月30日、癒着剥離術を行ったが、術後に嘔吐が止まらず再手術。
癒着が激しく剥離困難だったため胃空腸バイパス術と胆のう切除したが、
10月には回復し退院。仕事復帰。2カ月に1回経過観察と投薬のため通院。
平成29年7月頃から毎日嘔吐するようになり
平成29年8月7日と9月9日、体重減少のため点滴に通う。
平成29年10月7日、仕事の手順がわからなくなり脳神経外科を受診し、
検査の結果、ビタミン不足によるウェルニッケ脳症と診断された。
(アルコールはアレルギーのため一切飲めない)
平成29年10月7日~13日、体重減少、重度栄養失調で高カロリー輸液のため入院。
退院後は自宅療養。2カ月に1回経過観察と投薬のため通院。
平成31年4月26日~現在まで、体重減少、重度栄養失調で高カロリー輸液のため入院中。
平成30年1月12日に退職してしまいましたが、平成29年10月7日まで入院中以外はずっと事務職に従事しており、平成31年5月15日まで傷病手当金が支給されました。
①相当因果関係がどう判断されるのか
②社会的治癒とはどのぐらいの期間で判断されるのか
③初診日をいつにするのが最適なのか
アドバイスをいただきたいです。よろしくお願いいたします。
投稿日:2019/05/18 11:55:42 投稿:Tao
回答数 1件
Q&A投稿ありがとうございます。
下記、インラインにて回答させて頂きます。
①相当因果関係がどう判断されるのか
→ウェルニッケ脳症と小腸機能障害の相当因果関係についてのご質問だと仮定しますが、
基本的には両者の相当因果関係は認められない可能性が高いと思います。
②社会的治癒とはどのぐらいの期間で判断されるのか
→「出生3日後の開腹手術が小腸機能障害の初診日と判断され、障害基礎年金の請求になってしまうのではないか」というご質問でしょうか。小腸機能障害の初診日は平成24年9月26日となり、障害厚生年金の請求ができる可能性が高いと思われます。
③初診日をいつにするのが最適なのか
→小腸機能障害は②に記載したとおりです。器質性精神障害(ウェルニッケ脳症)は平成29年10月7日となる可能性が高いと思います。
投稿日:2019/05/19 14:43:21